すばるライン|並行チャネルを上手に引くコツを紹介|FXスイングトレード

こんな人におすすめ
  • すばるラインの引き方を学びたい人
  • 並行チャネルを利用してトレードを行いたい人

皆さんは、蜂屋すばるさんという方をご存知でしょうか?

並行チャネルのみを利用したシンプルなトレードをしている有名な専業投資家さんです。

そんな蜂屋さんが利用している並行チャネルを通称「すばるライン」と呼んでいます。

今回は、蜂屋さんのように上手な並行チャネルを引くことができるコツについて紹介していきたいと思います。

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実際に僕自身も毎日為替予想を公開しているのでぜひ参考にしてみてください!

もちろん、まだまだ蜂屋さんには及びませんがそれなりに練習を積んだ自身があります。

そこで、今回は僕自身が並行チャネルを引くときに意識しているポイントを紹介していこうかと思います。

目次

並行チャネルを引くコツ|すばるライン

それでは、並行チャネルを引くコツについてチャートを用いて解説していこうかと思います。

チャートに関しては、TradingViewを利用しています。

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チャート分析に必須です!

無料でも利用可能なので、ぜひ登録してみてくださいね。

①:上昇なら高値・下降なら安値に合わせて引く

コツの1つ目としては、上昇チャネルなら高値・下降チャネルなら安値に着目するという方法です。

これは、なんとなく理解している人も少なくないかと思います。

ですが、過去チャートではうまく機能するチャネルを引くことができるのにリアルタイムだと上手に引くことができない方も少なくないのではないでしょうか?

それは、上昇チャネルなら高値・下降チャネルなら安値に着目しすぎているのが原因です。

例えば、上のようなチャートがあったとします。

この時、ピンクの三角で売るときれいに反発して値幅が取れると検証できますよね。

ですが、リアルタイムではどうでしょうか?

このように先が見えない状況で、本当にきれいな下降チャネルを引くことはできませんよね。

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そんなときに必要なスキルが、アウトラインに着目するという手法です

②:アウトラインから引く

続いてのコツとして、アウトラインから引くという方法です。

例えば、今回のチャートでは赤色の三角でマークした場所が直近の反発したところとして意識されていますよね。

そのため、そこを起点にして並行チャネルを引くことを考えます。

このコツを利用すると、このような並行チャネルも考えられます。

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ただ、個人的には最初に引いた狭めの並行チャネルの方がきれいだと感じます

その理由は、サポレジ転換がより多いからです。

③:サポレジ転換を利用する

サポレジ転換とは、今まで天井として意識されていた場所が床として認識されるというテクニカル分析です。

蜂屋さんは、この性質を活かして損切りをしていると言っています。

サポレジ転換しているチャネルほど、うまく機能することが多いです。

そのため、どの並行チャネルが良いか悩んだときには、よりサポレジ転換が行われているチャネルを選択しましょう。

チャート①
チャート②

1つ目のチャネルと2つ目のチャネルでは、明らかに1つ目のチャネルの方が意識されていますよね。

このようになんとなく高値と安値を結ぶのではなく、意識されている並行チャネルを探すクセを付けていきましょう。

すばるラインと相性がいいテクニカル指標

それでは、ここからすばるラインと相性がいいテクニカル指標を紹介していきます。

僕自身も使用しているおすすめの指標は3つあります。

①:移動平均線

おすすめのテクニカル指標としては移動平均線です。

移動平均線とは、過去のローソク足の平均値を線で結んだものになります。

そのため、移動平均線よりもローソク足が上だと上昇トレンド、ローソク足が下にある場合は下降トレンドと判断することもできます。

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スイングトレードでは、特に200日移動平均線が意識されています

蜂屋さんも利用しているテクニカル指標なので、ぜひ利用しておきましょう。

②:パラボリック

続いてはパラボリックです。

パラボリックとは、一言で言ってしまうと今上昇トレンドか下降トレンドかがわかるテクニカル指標です。

おすすめの利用方法としては、上位足のパラボリックを利用するということです。

例えば、4時間足でトレードしている方は日足のパラボリックを利用することがおすすめです。

日足で上昇トレンドかつ上昇チャネル下限付近なら、これから上昇が期待できますよね。

長期トレンドを把握する上でもパラボリックは欠かせません。

③:DMI

移動平均線とパラボリックは、トレンドを把握するのにとても優秀なテクニカル指標です。

その反面、両方ともレンジ相場ではダマシが発生しやすいです。

そこで利用するのがDMIです。

DMIとは、トレンドが発生しているかいないかがわかる指標になっています。

そのため、DMIの値が明らかに小さいときにはトレードを控えるなどの使い方ができます。

トレードで利益をあげるためには、無駄なトレードを減らすことが1番です。

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DMIは優秀ですよ!

TradingViewにてオリジナルインジケーターを開発中です

今回は、すばるラインを引くコツについて紹介しました。

並行チャネルだけではなく、テクニカル分析も利用した方が明らかに分析しやすくなります。

そこで、今回紹介したインジケーターを現在TradingViewにて開発中です。

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完成した場合にはTwitterかTradingViewにて告知します!

また、すばるライントレードの手法に関しては別記事にまとめているので参考にしてみてください。

以上:すばるライン|並行チャネルを上手に引くコツを紹介|FXスイングトレードでした。

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この記事を書いた人

都内大学生。大学生からコツコツと資産運用をして、お金に困らない人生を送ろうと日々奮闘中。若い時から資産運用するメリットを発信しています。

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