FXの必勝法を知りたい。
そう思っている方は少なくないかと思います。
ですが、世間で言われている必勝法は時間足を短くしたデイトレードに関する物が多いと思います。
そのため、兼業でFXをしている方にとってはあまり役立つ情報ではなく、FXで損するばかりという方もいるかと思います。

FXで勝てるようになりたいなぁ
今回は、そんな疑問にお答えしようと思います。
僕自身もまだ実際に検証途中ですが、トレードルールとして十分機能していると感じています。

3ヶ月ほど実際にルールに従ってトレードしてみようと思います!
4時間足スイングトレード必勝法
それでは、4時間足スイングトレードの必勝法のエントリー条件を紹介していきます。
エントリー条件は以下の2つがそろったときにのみエントリーするという物です。

どちらかしかない場合はエントリーしません
- 移動平均線がパーフェクトオーダー
- MACDが0より上でデッドクロスor0より下でゴールデンクロス
それぞれ個別に解説していきます。
①:移動平均線がパーフェクトオーダーの時エントリー
まずひとつ目の条件ですが、移動平均線がパーフェクトオーダーの時にしかエントリーしません。
これは、トレンドに従って値幅をとる順張りの戦略からです。
移動平均線は、指数平滑移動平均線(EMA)を使用し、期間はそれぞれ5,20,40の3本を利用します。
- 指数平滑移動平均線を利用(EMA)
- 期間はそれぞれ5本・20本・40本

これは、小次郎講師さんから学びました!
小次郎講師さんの本はとてもわかりやすいので、是非一度読んでみてくださいね。
②:MACDが0より上でデッドクロスor0より下でゴールデンクロス
続いての条件は、MACDに関する物です。
よくMACDのゴールデンクロスやデッドクロスに合わせてエントリーすれば勝てると言って物があります。
僕自身も実際に検証してみましたが、ダマシが多すぎることに気付きました。
そこで目をつけたのが、0より上か下かということです。
この制限をつけることによって、エントリーする場所を減らすことができます。

本当にエッジがある場所は限られているので、無駄な場所でエントリーしないことが重要です!
実際のチャートで検証(2019/04-2019/06)
ここまでは、あくまでも机上の空論に過ぎません。
ここからは、実際に過去のチャートを利用して本当に勝てるのかを検証していきます。
また、基本的にMACDのシグナルが出てからパーフェクトオーダーになります。

まずはMACDがエントリー条件を満たしているかを確かめます
今回は、2019/04-2019/06のユーロドルと、2019/07-2019/09の豪ドル円で検証していきます。

期間については特にこだわりはないので、各自で検証してみてください
①:ユーロドルでの検証

まずはユーロドルに関する検証です。
3ヶ月の間で、エントリーサインが出たのは11箇所となっており、大きな利幅を出すことができたのは4回です。
また、損切りor建値決済は緑色の三角で表現しています。
これを見ただけでも、レンジの時はダマシが多くなるものの、トレンド相場はしっかりと取れていることがわかります。

4時間足チャートなので兼業の方でも可能だと思います
ざっと計算しただけで、3ヶ月で260pipsとることができます。

1ヶ月で平均80pipsですが、他の通貨ペアも監視しているので十分な値幅だと思います
建て値に損切りを置くなどの対策をすると、さらに取れる利幅が大きくなります。
是非他のテクニカル指標などを用いて検証してみてください。
②:豪ドル円での検証

続いては豪ドル円です。
トレンドがわかりやすく出ている相場なので、エントリーサインは少なくなっています。
トレンドがわかりやすく出ている時ほど、この手法は値幅をとることができます。
豪ドル円はこの3ヶ月で500pipsとることができています。
トレンドが発生している時ほど有益な手法ということもおわかりいただけたかと思います。
ただ、そうなってくると1つの疑問が生じるかと思います。

トレンドが発生する通貨を見極める方法はないの。。。?
これに関しては現在調査中なので、わかり次第記事としてまとめようと思っています。

楽しみに待っていてください!
FXで負ける理由は無意味にエントリーするからです
今回は、MACDを利用したFXの必勝法を紹介しました。
FXで負ける理由は、エッジがない場所で無意味にエントリーするからだと思っています。
まずは、エントリーする場所を制限するところから初めてみてはいかがでしょうか?
その制限の1つに今回紹介したポイントを組み込んでくれたら嬉しいです。
まだまだ素人FXトレーダーですが、億稼ぎたいと思います。

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